【コミュニティ・メンテナンスについて】

[ShinyOrbital]

（Facebook ジオキャッシング・ジャパン (Geocaching Japan)　の内容の転載です）
レビュアーです。　いつもキャッシュメンテナンスの件でみなさまにお世話になっています。　

さて、亡くなられたキャッシャーの残されたキャッシュのメンテナンスに関してお問い合わせがありましたので、この場をお借りしてみなさまにご連絡いたします。　

 

亡くなられたキャッシャーのご冥福をお祈りしつつも、残されたキャッシュのメンテナンスがなされなければ、他のキャッシュと同様に一時停止から４週間の猶予期間の後にアーカイブされます。

 

もし、亡くなられたキャッシャーに代わってこれらのキャッシュのメンテナンスしていただいた場合は、”コミュニティ・メンテナンス”としてレビュアーがキャッシュを有効化（Enable)させていただきますので、よろしくお願いします。

 

その際は”This cache is a community-maintained cache. The cache is replaced on behalf of the CO as a community member." "オーナーに代わってコミュニティメンテナンスにより再設置しました。"などの内容をWriteNote投稿をお願いします。　

 

４週間以内にメンテナンスが困難な場合は、実施可能なメンテナンススケジュールをWriteNoteに記載してくだされば、アーカイブを一定期間猶予いたします。

 

なお、コミュニティメインテナンスは、原則として、かつて当該キャッシュをFoundされた方に実施していただきますようにお願い申し上げます。　一度も当該キャッシュをFoundされていない方がキャッシュを設置することはガイドライン違反となり、場合によってはアーカイブされますのでご注意ください。

[ShinyOrbital]

Community Maintenanceに関しまして、レビュワー用の運用マニュアルに短い記載がありましたので、参考のためにお知らせします。

Guidance about community maintenance
For publication, the CO must have a maintenance plan. Relying on the community for maintenance does not count as an acceptable maintenance plan.

For caches that have a CO who is either no longer active or deceased, it is ok for the community to maintain the caches, as long as the cache is not flagged by the Health Score or by the community (multiple DNFs and/or an NM or NA log).

基本的に、行方不明になったり死亡したキャッシャーがオーナーのキャッシュに関しては、連続DNFやNM、NAのログが上がらない限り、コミュニュティメンテナンスはOKである、とされています。　つまり、通常のキャッシュと同様、コミュニティのメンバーによって良好な状態にメンテナンスすることはなんら問題ないということです。　しかしながら、連続DNFやNM、NAが投稿された場合は、個々の案件に応じてレビュワーあるいはHQに判断が委ねられることになります。　いずれにしましても、コミュニティによるメンテナンスの実績が判断の拠りどころになろうかと思います。